解体について

相続した不動産を有効活用する為、解体作業が必要な場合があります。

・解体して駐車場にしたい

・土地が広いので解体の上、集合住宅などの収益物件に変えたい

こんなケースがよくあるかと思いますが、ちょっと待って下さい!

解体しない方が良い場合があるのをご存知でしょうか?

え?なぜ?と思われる方もいると思いますが、こんな場合はいかがでしょう。

「実家の不動産を相続したが、住む予定が無いので更地にして土地を売ってしまいたい」とAさんは考えました。

そこで相続した不動産に建っていた古い建物を解体し、キレイな更地にしました。

当然、解体費用はかなりかかりましたが、それは売却したお金で賄えると考えていたので、特段気にしていませんでした。

ところが。

いつまでたっても、一向に土地が売れません。立地条件や土地としての価値が思ったより低いのか不動産業者に頼んでも全く売れないのです。

さて、このような場合だと先に支払った「解体費用」だけが相続者に重くのしかかります。

不動産を相続したとしても、不動産は現金ではありません。

こんな事も良くあるのが事実なのです。

不動産を相続しても、安易にすぐ解体を依頼しない方が良い事もある。そんなことも知っておいてください。

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